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槍ヶ岳 槍沢ルート
DAY2



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前日、何時に寝たのか覚えてないくらい気を失った感じで寝落ち

深夜0時を過ぎた頃
写真撮らなきゃと思い目が覚める

外を見ると満天の星空
なんて綺麗なんだ。。

とはいえ目は覚めたもののシュラフから出るのが面倒なくらい身体がダルい

うーん、、
2度寝。。



1時間後
また目が覚める

テントの中からキラキラと光る星を見上げる
この景色を目に焼き付けて寝よう
もはや起きる気なし

写真を諦めて3度寝。。



さらに1時間後
また目が覚める

写真より睡眠を優先する僕と、睡眠より写真を優先する僕のせめぎ合い

自分に起こされるのはもういいやと、ようやくシュラフから抜け出しカメラをセット

思い腰を上げ今更ながら撮影開始。。


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さて、4度寝するかとテントに戻るも周りのテントに灯りがつき始める
身体が起きると今度は眠れなくなるもの
そのまま空を見ながら無の時間を過ごすことに


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夜明けと共にポツポツと光るテント
素敵です


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そうこうしているうちにヘッドライトをつけて山頂に向かう人が動き出す
少しゴロゴロとしたのち僕も山頂アタックに向けて支度する

少し早いモーニングコーヒーを飲んでいざ出発


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槍ヶ岳山荘へ向かう途中のご来光。。
前回の五竜岳に続き今回も天候に恵まれたなぁとしみじみ


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槍とご来光
贅沢なツーショットでした


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そして槍ヶ岳山荘到着
天に向かって鋭く尖った岩峰
今までに何度も写真で見たロケーション
憧れ続けた槍ヶ岳の山頂を目の前にして朝から興奮する僕

すでに多くの人が槍に登っていて、山荘の宿泊者たちも窓からそれを眺めている


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いよいよ槍の核心部へ
すでに渋滞してる箇所がいくつか


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登り始め、、
なんていうか、
最初からクライマックスな感じ

三点支持で慎重に登る


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槍ヶ岳山荘を振り返る


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目印を追って無心で登る


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また振り返る


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緊張感はあるものの周りを見渡す余裕はあったりします


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全身を使って登るとはいえルート自体はしっかりとしているので見た目ほどの難しさを感じる事なく比較的スムーズに進みました


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高度を上げながら何度も何度も振り返る
登りながら見る景色が絶景すぎるんですけど。。


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登り進めていくと思ったほどの渋滞もなく順調に進んでいく
梯子も余程の高所恐怖症でなければ問題ないレベル(多分…)

まあ、雨が降ってたら全然難易度は変わるんだろうけど、、


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一部、登りと下りでルートが分かれる
こういうのホントありがたい


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いよいよ最後の梯子
ほぼ垂直に登っていく
当然気をぬくと真っ逆さま

すでに危険な場所にいるから感覚が麻痺してるのか、ここも問題なくクリア


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標高3,180m
日本で5番目に高い山
長年思い続けた山頂に無事登頂しました


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山頂から見た360度の絶景


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山頂は思ってた以上に狭く、次々と人が登ってくるのでゆっくりとする余裕もないままそそくさと下山
当然上りよりも下りの方が神経を使う
慎重に下っていく


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下山途中、中腹くらいを登ってたパーティーのうちの1人がこれ以上は無理と言って降り始めた
ここまで来て山頂を踏まないのかと思う人もいるかもしれないが、とても勇気ある決断だなと、、

やはり山は生きてこそ
自分の実力では無理と判断したらその場で撤退する勇気は必要ですね


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槍と小槍
童話で有名なアルプス一万尺に出てくる小槍がここ

どうやって踊るんだよって突っ込みたくなる


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ていうか登ってる人いるし。。
僕は登らない勇気でスルーします

山の楽しみ方は人それぞれだけど、あっちの世界に行くことはないんだろうなぁ。。


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無事に槍ヶ岳山荘まで下山
当然達成感はハンパない。。
ただ、前日の槍とのご対面の時の方が自分にとっての感動シーンだった訳で、、

なんとなく自分の中で山頂を踏むことが目的ではなくなってきている。。
当然山頂は踏みたいけど、素晴らしい景色と非日常を味わうのが僕の山行スタイルなんだと改めて感じた瞬間でした


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山頂を下りてもこの景色
あえて危険な道を登らなくても槍ヶ岳山荘まで来れば満足出来るのではないでしょうか


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槍ヶ岳山荘のテント場
ほとんど撤収されている
前日は何組のハイカーがテントを張ったのだろうか

ここのテント場がいっぱいだと殺生ヒュッテまで下りなければならないというのはよく聞く話

当日の朝に上高地を出発してここのテント場が空いているのか謎。。


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しばらく登頂の余韻に浸っていると団体のパーティーが下山の仕度をしていたので、渋滞に巻き込まれないうちにと下山を開始する


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すると気が緩んでいたのか、、
殺生ヒュッテ方面に下りてるつもりが写真撮るのに夢中になってて東鎌尾根方面に歩いていた…

結局分岐まで引き返すものの先ほどの団体パーティーの渋滞に道を塞がれタイムロス、、


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ルートミスした自分にプンスカしながらテント場に戻り、コーンスープとウインナーで軽く朝食を済ませる


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日が昇り気温も上昇
テントを撤収しているとこの日宿泊するハイカーが到着し始める
チェックイン早すぎ 笑


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撤収を終え改めて景色を見渡すと遠くに富士山が見えた
こういう時になんか得した気分になるのは僕だけでしょうか。。


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名残惜しいけど帰ります
さよなら槍ヶ岳


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前日に登ってきた道をひたすら下る
登りでは何時間もかかったルートもサクサク進む

下りが苦手っていう人いるけど僕は断然下りが好き
自転車もそうだけど、ヒルクライムよりダウンヒル派

登りの苦痛に快感を覚えるような変態ではありません 笑


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槍も見えなくなり、順調に下山を進めていたところ、24時間テレビのクルーとすれ違いました

実はこの日、24時間テレビでイモトが槍ヶ岳に登ったのと同じ日
テレビに映ったその場所に数時間前まで僕も同じ場所にいた訳です
なんか不思議な感じ。。

それにしても普通に登るのさえしんどい山を、大きなカメラを持って撮影しながら登ったりマイクで音声拾ったり、、
山でのTV撮影って本当凄いことしてる
TJARやグレートトラバースとか見てても思うけど、こういうTVに映らない人たちのおかげで素敵な映像を楽しめてると思うと、俺ってまだまだ甘いなと思えてくる
まぁ何かを目指してる訳ではないけど…。


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ここでギアの紹介
前回の唐松岳-五竜岳縦走から導入しているRaw Low Mountain WorksのTabitibi Tote

随分前からサコッシュを探していたけどなかなか気にいるものが見つからずずっと見送ってたんだけど、ようやくサイズ・デザイン・用途がマッチするものを見つけました

愛用しているカメラ(EOS kiss X7)とタバコと地図と行動食が普通に収まるので、いちいちザックから出し入れする必要もなくすぐにアクセス出来る優れもの

山頂アタックの時もサブバッグの代わりにこいつだけで問題なし
日常使いも出来るのでありがたい
久々に僕の中のヒット商品でした


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12時頃に横尾に到着して昼食
その後徳沢園に寄り道して定番のソフトクリームをペロリ


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15時過ぎに上高地に戻ってきました
前日の朝とは大違いに多くの人で賑わっている河童橋周辺
観光客に紛れてボロボロのハイカーが帰ってきましたよ

バス停に着くと長蛇の列。。
定員オーバーで乗り損ねた人達を横目に、お土産を買う余裕もないままあかんだな駐車場へ
帰りはいつもこのパターンです…。

山旅の〆は平湯温泉へ
こちらも定番の平湯の森で疲れを癒す

帰り道、、
いつものように高速道路の渋滞にハマる
日曜日の名神あるあるですね
更にこの日は事故渋滞で大幅にタイムロス
早く家路につきたい時ほどこういう試練が続くもの

とはいえ、自分にとって節目の誕生日を目前に最高の旅をすることができ、ここには書ききれない程の最高のサプライズもあったり、、

またまた忘れることのできない思い出の山行となったのでした。。

これで今年の夏山も終了
ここ数年で最も充実した夏を過ごせました


次は紅葉シーズン
さて、どこ行こ。。。

おわり



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# by munemuneism | 2017-09-27 12:00 | | Comments(0)



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2017.8.25-26
北アルプス 槍ヶ岳に行って来ました。

DAY1
上高地-明神-徳沢-横尾-槍沢ロッヂ-ババ平キャンプ場-大曲-天狗原分岐-殺生ヒュッテ

DAY2
殺生ヒュッテ-槍ヶ岳山荘-槍ヶ岳-槍ヶ岳山荘-殺生ヒュッテ-天狗原分岐-大曲-ババ平キャンプ場-槍沢ロッヂ-横尾-徳沢-明神-上高地


この日も前回同様、金曜日の仕事終わりに岡山を出発

岡山IC-山陽道-中国道-名神-東海北陸道-飛騨清見IC-高山清見道路-高山IC-あかんだな駐車場

片道約500km、6時間超のロングドライブ
もう慣れましたけどね。。


深夜2時にあかんだな駐車場手前に到着
で2時間半の仮眠
4時半に駐車場に入り支度をするも外は雨。。
というか土砂降り…


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始発のバスで出発しようと睡眠時間を削ったものの、駐車場からバス乗り場に行くまでにずぶ濡れになるくらいの状態

ひとまず天気予報で雨雲の動きを見ながら車の中で雨が弱まるのを待つ

そうこうしているうちに始発が出発
1本遅らせて次の便で上高地に向かいました


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上高地に到着するも雨は止まず
とりあえず登山届を書いて様子見


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携帯で雨雲の動きを見ているとそろそろ止みそうな感じ
リアルタイムで、しかもピンポイントに数分先の雨雲の動きが分かる
便利な世の中になったものです


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カッパを着て出発する人がほとんどの中、雨が止むと確信した僕は上高地バスターミナルでプラプラと時間潰し

はい、10数分後にちゃんと止みました。。


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朝の人気が少ない河童橋から穂高連邦を眺めつつ槍ヶ岳を目指します


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上高地から横尾までは平坦区間
途中、熊目撃情報の看板が、、



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明神


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少しずつ青空が見えてきた


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徳沢


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横尾に到着
ここまでは11kmのお散歩コース
ここからが11kmの山岳コース

先は長い


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横尾からは涸沢に進む人と槍沢に進む人で分かれるため、賑やかだった上高地〜横尾の区間から徐々に雰囲気が変わっていくこの槍沢ルート


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それでも危険地帯もなく道迷いもないメインルートだけに行き交う人は少なくない


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こんなかわいいケルンも


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梓川沿いをひたすら歩く
マイナスイオンをたっぷり浴びながらのハイクは気持ちいい。。


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槍沢ロッヂに到着


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ここの望遠鏡で槍の穂先が見えます


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ここからカメラで撮るとこんな感じ
遠いっ!


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槍沢ロッヂを過ぎると徐々に景色が変わってくる


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ババ平キャンプ場
眺めはいい
けど槍は見えない


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こういう看板好き


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写真だと分かりにくいけどたくさんの滝がありました


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ババ平を過ぎると登りもキツくなる


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秋色〜


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大曲り
地図を見ながらあとどれくらいか何度も確認する
バテてきている、、


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雪渓〜


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天狗原分岐

登っても登っても見えない槍
疲労もピークに差し掛かり、槍って本当にあるのかよ…
などと思考がおかしくなってきたのはこの辺り


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水場を見つけては休憩を繰り返す
そしてまた歩き出す

すると、、、


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槍ーーーっ!

鋭く尖った槍の穂先が顔を出す
待ち望んだ瞬間
重かった足取りも自然とペースが上がる


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歩を進めるうちに込み上げてくるものがあり涙がこぼれる

いい大人が山を見て泣くなんて、、
と自分でも思うけど、それだけ僕の中で槍ヶ岳の存在は大きかったということを実感した


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世間一般に日本の山といえば富士山なんだろうけど、恐らく多くのハイカーにとって憧れ的な存在は槍ヶ岳ではないだろうか(なんとなくだけど…)

そんな僕も山を始めたばかりの頃は色んな山岳雑誌を読み漁り、そのほとんどに北アルプス、とりわけ槍ヶ岳がクローズアップされていたのでいつか必ず、という思いはあった

過去、北アルプスの山を登るといつも稜線から見えるトンガリ
高松から岐阜に転勤したものの、近くて遠い存在
中々アタックする機会をつくる事が出来ずにいた


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岐阜に暮らしていた時は連休を取る事が出来なかったので、新穂高温泉から右俣林道を通るルートで1DAYを計画した事もあったけど実行には移すことが出来ず、、

それでもひと目見ようと槍沢ルート1DAYを実行したものの、帰りのバスの時間に間に合わなくなるため、結局姿を見る事も出来ないまま、天狗原分岐を過ぎた辺りで途中引き返した事もあった(この時の山行記録はいつかまたの機会で)

岐阜を離れて岡山に来る事になった時、槍ヶ岳に登る出来なかった事が僕の中でずっと心残りだったのです

岡山に来てからも計画を立てては仕事が入って中止になったり、天気が悪く違う山に変更したりとつくづく縁のなかった槍。。

そしてこの日、、、
まぁ、僕の一方的な片思いみたいな感じなんだけど、
ようやく槍と出会えた
そんな特別な瞬間だった訳です


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でもね、槍はまだ先
ここからが長い

見えたのはいいけどね
ひたすら長い登りが続くのです。。


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播隆窟
疲労で立ち寄る余裕もなくスルー


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振り返る


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槍ヶ岳山荘と殺生ヒュッテの分岐


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ようやく、ようやく
殺生ヒュッテに到着


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8月最後の週末
夏山シーズンも終わりに差し掛かるとあって、正直テント場がいっぱいだったらどうしようかと心配していたものの、思ってた程ハイカーは少なめ

受付でテント泊の手続きをしてすぐさまテントを組み立てる


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ゴツゴツとした岩場の中、なるべく平らな場所を探し、テントの中から槍ヶ岳を眺められるようにNEMO obi1を配置


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テント場の全体はこんな感じ
色とりどりのテントが山にアクセントを添える


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設営を終えるとすぐにお酒の準備
担いで来たビールとハイボールとワインを取り出し喉を潤す

山で飲むお酒程美味しいものはありませんね


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テントの中で横になりながら槍を眺める

槍ヶ岳山荘のテント場も泊まってみたかったけど、今回これがしたくて殺生ヒュッテのテント場を選んだというのが本当のところ

もう最高。。


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いつもならこのまま眠ってしまうところだけど、テント場付近をブラブラと散歩


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大学生だろうか
槍を見てテンションが上がったのか、全力でオタ芸をしてる子がいました笑


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僕はといえば電波の届かない空間で、緊急の仕事連絡とか来てないかな、、
なんて事を考えながら憧れ続けた槍の穂先をみつめる


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夕方になると徐々に日も落ち空がピンク色に染まる
風もなく穏やかな時間が過ぎていく

もう最高。。


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夕暮れとともにお決まりの棒ラーメンで夕食を済まして、槍のシルエットを眺めながら黄昏モードに突入

辺りが暗くなると写真を撮ろうと思いつつも身体はおやすみモードに突入

そしてカメラを抱えたままシュラフにくるまりそのまま夢の中へ突入

力尽きました。。

DAY2につづく

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# by munemuneism | 2017-09-14 12:00 | | Comments(0)



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唐松岳-五竜岳 テント泊縦走
DAY2


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AM2時半頃
撤収を開始するハイカーの音で目が醒める
山の朝は早い

空を見上げると星が出ている
山の天気は気まぐれだ


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前日の天気が嘘のように空気が澄んていて、山の輪郭がはっきりと見える

低血圧の僕はいつものように二度寝
このルーティンは山でも変わらない
朝はめっぽう弱いのだ


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AM3時半頃
ほとんどのテントに灯りがつき、皆んなが準備を始める


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AM4時頃
山頂へアタックするグループが列を作って出発した

僕はといえばテントでゴロゴロしてみたり


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ひとり五竜岳をバックに記念撮影をしてみたり…

山の過ごし方は人それぞれ
山の朝はのんびり過ごすのが僕のスタイル


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とはいえ絶景を眺めるチャンスを逃すつもりはなく、ぼちぼち五竜岳山頂アタックの準備を始める


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稜線に立つと見たこともない雲海が目の前に広がっていた


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前日に視界のない中歩いた道も、やっとその姿を現す


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そうこうするうちに朝日が顔を出そうとしている


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AM5時過ぎ
人生で初めてのご来光でした

今までに何度もご来光登山を計画したものの、車中泊で寝過ごすという失態を繰り返したり、悪天候で見れなかったりとご来光には縁のなかった僕ですが、とうとうこの瞬間に立ち会えた訳です

今まで色々な山の景色を眺めてきたけど、この景色は僕の中のベストオブベスト

こんな絶景を見ることが出来るから、やっぱり山はやめられない
そう思える瞬間でした


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朝日に染まる五竜岳
素敵です。。


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ご来光を満喫し、いよいよ山頂アタック


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岩と鎖の連続


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全身を使いながらひたすら岩登り
思ってたよりキツイ…


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振り返る
雲海が少しずつ消えていく


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難所が続く


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登頂

山頂から見渡す景色全てが最&高


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写真で見るような雲海が目の前に広がっている

切り取ったワンシーンも素敵だけど、自分の目で見たライブ感は当然心に突き刺さる


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遠くに槍ヶ岳


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すぐ目の前には鹿島槍ヶ岳


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立山・剱岳の姿も
去年はあの稜線からこっちを眺めていたと思うと感慨深いものがあります


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鹿島槍ヶ岳に続く稜線
八峰キレット

ここもいつか歩いて見たいなぁ。。


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いつまでも眺めていられる
そんな景色を後にしてテント場に戻ります


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テント場に戻るといつも通りウインナーとコーヒーで朝食を


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食事を終えてテントを撤収
下山開始です


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名残惜しいとはまさにこの事


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遠見尾根
序盤は鎖場が続く


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鹿島槍ヶ岳を眺めながらの下山

朝の絶景はどこにいったのか
ってくらいガスに覆われる


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西遠見の雪渓で小休止


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大遠見
このルート地味に長い。。


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後半は階段が連続する


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地蔵ノ頭


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ここからの眺めは


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こんな感じ

昨日見た景色と変わらない
デジャブです…


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アルプス平からはテレキャビンで遠見駅まで


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今回の旅を支えてくれたULA CIRCUIT
お疲れ様でした


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とおみ駅(エスカルプラザ)に到着
ここから神城駅まで徒歩で約1km

はっきり言おう
ここでタクシー使えば良かったと…


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白馬駅到着
ここから駐車場まで更に徒歩で約2km

もうクタクタです


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長野オリンピックで日本が金メダルをとった白馬ジャンプ競技場を横目にようやく駐車場に到着
長い長い道のりでした。。


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駐車場のすぐ近くにある八方の湯で疲れを癒す
山の後の温泉は格別ですね


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山旅の〆は美術館

ここは安曇野アートライン
帰り道には色々な美術館が点在しているのです

せっかくここまで来たのでとラフォーレ白馬美術館へ


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ここはマルク・シャガール専門の美術館

今までシャガールの事は詳しく知らなかったけど、なかなかクレイジーな人なのね

作品だけを見ても理解出来ないけど、人物を知ると見えて来るものがある
バックボーンて大事だなぁ。。


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長い長い旅もこれで終わり

なんだけど、、
旅はまだまだ終わらない
ここから岡山までの長い道のりが待っているのです


今回の旅、、

僕の中で生涯忘れる事は無いであろう最高にドラマチックな旅になりました

計画通りに行かない事もあるけど、計画以上の旅になる事もある

そんな事を振り返りながら今も余韻に浸ってます


おわり




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# by munemuneism | 2017-09-04 12:00 | | Comments(0)



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2017.8.4-5

一年ぶりの北アルプス
唐松岳〜五竜岳の縦走に行って来ました

DAY1
八方池山荘-八方池-唐松岳頂上山荘-唐松岳-五竜山荘

DAY2
五竜岳-大遠見山-小遠見山-地蔵ノ頭-アルプス平


8月3日
定時で仕事を終え山に行く、、
と職場のみんなに息巻いてみたものの、結局定時に仕事が終わるはずもなく、岡山を出発したのは夜の21時… oh

目的地までのルートはこんな感じ
岡山IC-山陽道-中国道-名神-中央道-長野道-安曇野IC-八方尾根第3駐車場

片道約600km ノンストップで約7時間半
分かってはいるけれど
やっぱり遠い…

とはいえ何度も通ってる道
高速道路の見慣れた風景
山に向かう時のドライブは嫌いじゃないのです

AM3時30分頃 梓川SAに到着
で仮眠
AM6時頃 起床して出発
AM7時頃 八方尾根第3駐車場に到着

睡眠時間2時間半
ボロボロのままスタートとなりました

準備をしてゴンドラ乗り場へ

ゴンドラリフトアダム - アルペンクワッドリフト - グラートクワッドを乗り継いで八方池山荘へ向かいます


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八方駅
ここからゴンドラとリフトに乗って八方池山荘まで約20分
標高1830mまで楽をする


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兎平


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リフト乗り換え


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八方池山荘到着
ここからハイクスタート


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八方池までは観光客多め
そしていきなりの渋滞…


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雰囲気のいい木道歩き


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この日は平日
当然のように仕事の電話とメールが入る
代休をとはいえ電波の届く限り仕事をこなす
なので思うように先にすすめなかったりする…


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プチ雪渓


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ここはいたるところにケルンが。。


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八方ケルン


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白馬オールスターズが書かれたプレート
観光客もここから見る白馬の絶景を楽しみに来てるんだろうな…


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で、その絶景がこれ

何も見えない…


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白馬の全貌はガスの中…


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八方池

無慈悲です…

本来ならここから水面に映る白馬三山が見えるのだけど、もはや心の目で見るレベル


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少し粘ってみたけどガスが消えそうに無いので先に進みます


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八方池を過ぎると観光客も減り、次第に歩いているのはハイカーだけ


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いよいよ山岳ステージ
八方尾根へ


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扇雪渓
ここで小休止

天然クーラーの涼しさを満喫します


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丸山ケルン
ここも眺望ゼロ…

アルペンムードとは。。


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モヤモヤの道を歩く


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唐松岳頂上山荘へ到着
八方池山荘からここまで約3時間半


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テント場
看板のフォントに目がいく


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山荘から唐松岳の眺め
ガスが出たり消えたりでスッキリしないけど、これもまた幻想的でよし

というか、、
唐松岳カッコいい。。


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山荘から唐松岳山頂はピストンで約30分
サクッと登る


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山頂から白馬を眺める
真っ白。。


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時折、不帰ノ嶮が顔を出す


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ガスが消えそうで消えない
山頂で焦らされる…
ナニコレ


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ここから五竜岳山荘までまだまだ道のりは長く、食事をすると動けなくなりそうなので、エネルギーバーとジェルでカロリーを補給


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唐松岳に別れを告げ五竜岳に向かいます


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牛首のガレ場


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岩稜地帯が続く


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重たいザックを背負って進むので細心の注意が必要
気をぬくと真っ逆さま


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三点支持で慎重に進む


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岩稜エリアを抜けると見晴らしがいいであろう稜線歩き

何も見えませんけどね


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ガスで遠くが見えないだけに、偽ピークに何度も心を折られました。。


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ガスの中を彷徨ってる図

電波の届かない非日常の世界でひとり
これもまたソロハイクの醍醐味だったりするのです


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遠見尾根との分岐に差し掛かると、、


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ようやく五竜山荘が見えてきた
雷鳥もお出迎え


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唐松岳頂上山荘から約2時間半
五竜山荘到着
受付を済ましてテントを設営

ちなみにここのテント場は1000円
水は1L 100円(小屋泊の人は無料だったような)


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テント場から五竜岳がよく見える
ただ、この日は疲労と睡眠不足なので山頂アタックは翌朝にすることにしてビールをプシュッ

ビール500ml 800円也


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ビールで喉を潤したあと、ワインとチーズと五竜岳の景色をつまみにひとりの宴を楽しむ

あっという間にアルコールがまわり、明るいうちからシュラフに潜ってしばしの休憩


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のつもりが気がつけば夜の19時
あたりはまっくら
去年の立山縦走と同じパターン
全く進歩なし…


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普段一人暮らしだけどほとんど料理しない僕なので、気合の入った山メシなんて作ることも出来ず、お決まりの棒ラーメンで夕食を済まして夜の景色を楽しむ

ガスがかかった暗闇の中、山荘の灯りが窓から溢れる風景が幻想的で、星空は無いけれどこれもまたよし

疲労のせいか、21時にはシュラフにくるまりもう一度夢の中へ。。。


DAY2に続く



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# by munemuneism | 2017-08-31 12:00 | | Comments(0)

牛窓SUP



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ここの所週末は休日出勤する事が多く、アクティビティから遠ざかり干からびかけてきていたところ

ちょっとSUP行ってくる
的な感じでSUPを背負ってビーチを目指します

まずは西脇海水浴場
SUPしてる人はいたけど遊泳エリアが狭くて人が多かったのでパス

つぎに牛窓海水浴場
海の家が充実してて人の数、車の数がハンパなかった
BBQしてウェーイな感じの人が多く、とてもひとりでSUPする雰囲気はないのでここもパス

Googleマップの航空写真でアクセス出来そうなビーチを探すと牛窓海水浴場の近くに小さなビーチを見つけたので移動


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人も少なく落ち着いた感じのビーチがありました
SUPしてる人もチラホラ

早速SUPに空気を入れて久しぶりのパドリング


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天気は曇ってたけど風もなく波も穏やか
これぞ瀬戸内海ですね


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海岸沿いを沖に向かって進むとコンパクトなビーチを見つけたので上陸


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おひとり様サイズのプライベートビーチ
陸からの視界もなくぼっち感満載
僕が探していたのはこういうところ


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誰にも邪魔されず、周りも気にせず自然に身をおける場所って意外と少ないんですよね

こんなところでテント泊したら気持ちいいだろうなぁ。。


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沖に行くと気になる島もあり、アタックをしようかどうしようか悩みつつも、もう少しスキルアップしてから挑戦することに


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パドリングを楽しんだ後はSUPの上で横になってお昼寝タイム
波に揺られながら非日常を味わいます
まぁ、ガッツリ日焼けしましたけどね


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久しぶりに充実したSUPDAY
フォームの確認もしつつ、少しづつだけどパドリングのコツも掴めてきたような

とりあえず人目を気にせず楽しめる素敵なビーチを見つけたのが一番の収穫

当分はここを拠点に少しづつ行動範囲を広げて行こうと思います



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# by munemuneism | 2017-07-24 12:00 | SUP | Comments(0)