2017年 07月 24日
牛窓SUP
ここの所週末は休日出勤する事が多く、アクティビティから遠ざかり干からびかけてきていたところ
ちょっとSUP行ってくる
的な感じでSUPを背負ってビーチを目指します
まずは西脇海水浴場
SUPしてる人はいたけど遊泳エリアが狭くて人が多かったのでパス
つぎに牛窓海水浴場
海の家が充実してて人の数、車の数がハンパなかった
BBQしてウェーイな感じの人が多く、とてもひとりでSUPする雰囲気はないのでここもパス
Googleマップの航空写真でアクセス出来そうなビーチを探すと牛窓海水浴場の近くに小さなビーチを見つけたので移動
人も少なく落ち着いた感じのビーチがありました
SUPしてる人もチラホラ
早速SUPに空気を入れて久しぶりのパドリング
天気は曇ってたけど風もなく波も穏やか
これぞ瀬戸内海ですね
海岸沿いを沖に向かって進むとコンパクトなビーチを見つけたので上陸
おひとり様サイズのプライベートビーチ
陸からの視界もなくぼっち感満載
僕が探していたのはこういうところ
誰にも邪魔されず、周りも気にせず自然に身をおける場所って意外と少ないんですよね
こんなところでテント泊したら気持ちいいだろうなぁ。。
沖に行くと気になる島もあり、アタックをしようかどうしようか悩みつつも、もう少しスキルアップしてから挑戦することに
パドリングを楽しんだ後はSUPの上で横になってお昼寝タイム
波に揺られながら非日常を味わいます
まぁ、ガッツリ日焼けしましたけどね
久しぶりに充実したSUPDAY
フォームの確認もしつつ、少しづつだけどパドリングのコツも掴めてきたような
とりあえず人目を気にせず楽しめる素敵なビーチを見つけたのが一番の収穫
当分はここを拠点に少しづつ行動範囲を広げて行こうと思います
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by munemuneism
| 2017-07-24 12:00
| SUP
2017年 07月 02日
焼岳(北アルプス)
2013.6.30のアーカイブ
ちょうど4年前
北アルプスの焼岳を登りました
【登り】
大正池-西穂登山口-焼岳小屋-北峰
【下り】
北峰-焼岳小屋-西穂登山口-上高地
平湯に車を止めてバスで大正池まで
中ノ湯からのルートもあるけど何となく大正池を散策したくて上高地手前で下車
そもそも大正池が出来たのは焼岳の噴火によるもの
そういう背景を味わいながら焼岳を登ってみるのもいいかな
なんて事を思いながらこのルートをセレクト
歩いてて気持ちのいい木道
土砂が流れて山肌が削り取られている
長いハシゴ
北アルプスの山々を眺めながら登る
天気はいいけど山頂には雲
良くあるパターン…
緑から岩肌へ
この辺りは見応え抜群でした
焼岳の核心部へ近づいて行く
噴き出しているのは硫黄
噴火口に近づいてみる
当然匂いも凄い
普通に登ってるけど改めてここが活火山なんだと思い知る
焼岳は北峰と南峰の2峰があるけど南峰は立入禁止
まあ、登ってる人もいるみたいだけど山は自己責任
リスクを冒さないのが僕のスタイル
それにしてもこの山のラスボス感はハンパなかった
火口湖
ガスと硫黄に包まれてまるで別世界にいるような、、
山頂で食事してる人もいたけど匂いがキツくてそんな気にはならず
下山しながら行動食で済ませる
焼岳小屋
何というかシブい
下山してる時に樹林帯の中で道に迷う
別に迷うルートではないのだけど、ボーッとしてたのか見覚えのない森の中を彷徨う
とりあえず来た道を戻ってルートを再確認
無事に下山しました。。
時間に余裕もあったので上高地を散策
まずはウェストン碑へ
日本アルプスを世界に紹介した人で有名ですね
上高地帝国ホテル
コーヒーの値段が半端なかった。。
河童橋
上高地に来るといつも感じる事だけど、朝は登山者で賑わい、下山すると観光客で賑わう
登山者にとってはアクセス地点でも世間一般には観光地なんだよなぁ。。
上高地バスターミナルからバスで平湯に戻ります
上高地の帰りはいつも決まって平湯温泉 ひらゆの森へ
ここのお湯に浸かると無事に下山した実感を味わえて何かホッとする
噴火によって登山が禁止されていた焼岳も1992年に解禁
今ではこうして登山を楽しめているけど日本には今も入山出来ない山がある訳で、自然って今の当たり前がこの先も当たり前に存在する訳じゃないんですよね
山は逃げないというけれど決してそんな事はなくて
まぁ無茶しない範囲でこれからも自然と向き合っていければいいかな
そんな事を考えさせてくれた思い出の山行でした
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by munemuneism
| 2017-07-02 12:00
| 山
2017年 06月 29日
宇多田ヒカルと奥大山
サントリーからリリースされた宇多田ヒカルの奥大山CM
カッコ良すぎでしょ!!
CM効果でしょうか
去年書いた烏ヶ山登山のブログ記事にアクセスが増えてます 笑
昨年の地震で烏ヶ山は入山禁止になったはずだけどもう解禁されたのでしょうか?
それとも地震前に撮影?
まあ、いずれにしても奥大山がクローズアップされるのは喜ばしいこと
水も美味しいですしね。。
CMに出てる苔が綺麗な場所は恐らく木谷沢渓流
気になってる人も多いのではないでしょうか
僕も2年前にたっぷりと癒された場所です
というわけで2015.7.4の木谷沢渓流散策をアーカイブ
奥大山スキー場のすぐ近く
散策道を歩いて行くと苔の溢れた素敵空間に出会います
写真下手で上手く伝わらないけど
なんていうか神秘的
マイナスイオンを浴びながら
森の中を散歩
大山にはこういう魅力もあるのです
うーん、深い。。
御机
こういう田舎風景もあったりします
伯耆大山は登るのもいいけど、大山を取り囲むこういうスポットも見逃せませんね
来年(2018年)は大山開山1300年祭
僕にとってのホームマウンテン
何か出来る訳ではないけれど、このブログを通じて大山の魅了を発信していけたらいいなぁ
なんてことを思っています
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by munemuneism
| 2017-06-29 12:00
| 山
2017年 06月 28日
八ヶ岳(赤岳)
2013.6.9のアーカイブ
ここ最近、自転車とSUPばかりで山から遠ざかっている僕ですが、夏山シーズンを控えてぼちぼち山の準備を。。
6月の山行ってどこに行ってたんだろうと過去の写真を整理してたら2013年に八ヶ岳に行ってたのでアーカイブとして記録します
この日のルートは
【登り】
美濃戸口-赤岳山荘-南沢-行者小屋-文三郎尾根-赤岳
【下り】
赤岳-赤岳天望荘-地蔵尾根-行者小屋-赤岳鉱泉-北沢-赤岳山荘-美濃戸口
横岳や権現岳の縦走は無し
当時住んでいた岐阜の家からの日帰り1DAYハイクです
樹林帯のアプローチって写真だとどこも似たように見えるけど、山によって全然違ってて随分前に歩いた道でも何となく今も雰囲気を覚えてる
行者小屋
まだ朝早い時間帯だったから人も少なめ
手ぬぐいのデザインがカワイイ
こういうテント場好きだなぁ。。
文三郎尾根へ
結構雪が残ってました
稜線に出ると素晴らしい景色
こんなところにマムートが
阿弥陀岳方面の分岐
カッコエエ
岩場を登る
鎖はあるけど見た目ほど危なくはない
赤岳山頂へ到着
三角点
遠くに富士山が顔をだしていました
赤岳山頂はカオス状態
横岳、硫黄岳方面
素晴らしい
車なのでルービーは我慢
ヘリポートがありました
赤岳鉱泉
ここの手ぬぐいのデザインも好き
これがクライミングで有名なアイスキャンデーでしょうか
骨だけでした
下山して林道歩き
帰り道
近くに八ヶ岳美術館があったので寄り道
僕が愛してやまない畦地梅太郎の企画展がしてました
山の版画家として有名な同氏
登山の後の美術館で彼の作品を楽しむという至福のひと時
もう言うことなし
彫刻家 清水多嘉示の作品もありますね
この人の作品は他にもどこかで見た記憶が…
せっかくの八ヶ岳なのに赤岳ピストンかよ、、って気もしなくはないけど、山と美術館で1DAYなりに八ヶ岳を楽しめた山行でした
テント泊でのんびり八ヶ岳縦走も憧れるけど、それはまたの機会に…。
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by munemuneism
| 2017-06-28 12:00
| 山
2017年 06月 23日
しまなみ海道 BIKE&CAMP DAY2
しまなみ海道 BIKE&CAMP 続きです
DAY2
朝起きて早速朝食の準備
僕のキャンプ飯といえばコーヒーとウインナー
そしてランチパックバウルー
最近はもっぱら外出のお供になってるB&O beoplay A1でBGMを。。
アウトドアカフェを思いっきり満喫したところでテントを撤収していよいよしまなみRIDEへGO
瀬戸田サンセットビーチを出発して海岸線をひた走る
日曜日の朝
多くのローディーとすれ違う
みんな自転車楽しんでるなぁ。。
しばらく走ると多々羅大橋が見えてきました
早速しまなみ海道サイクリングロードの核心部へ
橋の上から瀬戸内海を眺める
序盤から最&高!
橋の途中で愛媛県に突入
橋を走り終えるといよいよ大三島に到着です
まずはサイクリストの聖地へ
何だか???なものが
これバイクスタンドなのです
こんな感じ
なんかカワイイ
大山祇神社をパスして坂道をヒルクライム
今回の旅のメインでもあるところミュージアムに到着
数年前にも来たことがある美術館
ノエ・カッツと久しぶりの再会です
ところミュージアムを後にして先に進むと、すぐ近くには伊東豊雄建築ミュージアムがあります
少しだけ寄り道
スチールハットとシルバーハット
この日は弦楽ライブをしてました
瀬戸内海を眺めながら生の音楽を聴く
なかなかに素晴らしいですね
久しぶりに大三島のアートを堪能して先に進む
この島は結構アップダウンが激しく、何度も坂に苦しめられました
ピストバイクの辛いところですね
それでも海岸沿いを自転車で走るのは気持ちいい
道の駅 多々羅しまなみ公園に到着し昼食
今治といえばB級グルメでお馴染みの焼き豚卵飯ですね
懐かしい味でした
食事を終え生口島に戻ります
さよなら愛媛県
サイコン付けてないから何キロ走ったか分からないけど程よい疲労感の中瀬戸田サンセットビーチに到着
ガッツリと日に焼けて帰宅の途へ
本州尾道からから四国今治まで、片道約70kmのしまなみ海道
いずれは走破してみたいけど、ただ走るだけじゃなく、ひとつひとつの島をこうしてゆっくりと楽しむのもいいんじゃないでしょうか
梅雨に入ると自転車の旅は計画しにくくなり、梅雨が明けると灼熱の季節
5月って自転車の旅をするにはものすごくいい季節なんですよね
まぁゴリゴリのローディーは季節関係なくオールシーズン乗ってるけど、ユルポタ派の僕にはこれくらいが丁度いいのです
なにわともあれ初めてのしまなみ海道 BIKE&CAMPはとても充実した旅になりました
次はどの島を走ろうかな。。
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by munemuneism
| 2017-06-23 12:00
| 自転車